QBハウスを分析してみた

先日,3ヶ月振りに髪を切りましたinQBハウス

その時に感じた事を書いていきたいと思います.

QBハウスの強み

一回の男性ヘアカットには,平均して1時間,価格は3000~5000円程度かかると思います.

そのサービスの中には,散髪・ドライヤー・トリートメント・肩を揉む・美容師との会話・シャンプー・コーヒーやお菓子の提供・ヒゲを剃る等が含まれています.

しかし,QBハウスは散髪のみのサービスを提供しています.

これには理由があり,従来型の上記のサービスを全て取り除く事で,買い手に時間をプレゼントする(滞在時間の短縮)=買い手は時間が買える点(自由な時間が増える)に着眼したのではないかと考えています.

美容室に1時間の時間を費やす人もいると思いますが,忙しいビジネスパーソン仕事と子育てを両立しているOL等といった散髪に時間を費やすことが難しい人はいると思います.

QBハウスはそこに目を向け,短時間で散髪(時間軸)という従来の美容室と異なったビジネスモデルを考えたのではないかと思います.

その上で,人件費と店舗のスペースを抑えた事で10分1000円の新しい市場(ブルーオーシャン)を獲得できたのではないだろうかと分析しています.※現在は1200円

又,QBハウスの店舗外には店舗内の利用状況が分かるように信号機が付けられており,その結果,お客様は散髪をするのに待たされることが無くなったと考えています=時間をプレゼント

つまり,QBハウスはサラリーマンの昼休憩や主婦の買い物次いでといった,どんなに忙しい人でも待たずにプロの美容師が1000円で散髪してくれるうれしさを求めた新市場(ブルーオーシャン)を獲得したのではないかと分析しています.

美容室に2時間以上費やす人がいる中で,短時間で済ませたい人もいるのではないかという徹底したお客様の視点がもたらした新たなビジネスモデルだと思います.

まとめ

以前,テレビ番組で堀江貴文さんが美容室業界は伸びると言っていました.

美容室の業界において,一部上場企業が少ない業界=伸び代がある

私は,どの業界でも企業でも徹底したお客様視点=買い手に対しての思いやり良いアイデアを生み,新しいビジネスモデル(ブルーオーシャン)に繋がるのではないかと考えています.

売り手の立場になった時に買い手の気持ちが見えなくなることはよくある事だと思います.

マーケティングは物語です.買い物というものは目に見えていないものも含み,色々なハードルを越えて購入に至っています.

売り手の立場になっても,買い手の立場を常に考え続ける=どんなうれしさ(サービス)を求めたお客様に提供するのかが大切なのではないでしょうか.

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