RDLとDLの大臀筋の貢献度について

大臀筋を強化するのにDL(デッドリフト)やRDL(ルーマニアンデッドリフト)を用いることがあると思います。

今回は、この二種目による大臀筋の貢献度について投稿していきたいと思います。

DLの方が大臀筋に対して効果的である

DLよりもRDLの方が股関節伸展モーメントは増大するが、大臀筋ではなくハムストリングスが多く動員されます。

理由は、ハムストリングスの起始停止の関係性(二関節筋)により、大臀筋よりも早い段階で伸長されるからです。

つまり、RDLにおいては、筋肉の長さ-張力曲線により大臀筋よりもハムストリングスの方が多くの筋肉を動員することが言えます。

したがって、RDLは大臀筋よりもハムストリングスが主となるエクササイズである事が考えられます。

なぜDLの方が大臀筋に効果的なの?

理由は主に二つあります。

大臀筋の選択的動員(ハムストリングスの相対的な動員数減少)

漸進性過負荷の原則

まず、大臀筋の選択的動員が関係しています。

DLのボトムポジションは、RDLと比較して膝関節が屈曲されています。

つまり、RDLと比べてハムストリングスが弛緩されているということです。

したがって、ハムストリングスが弛緩することから、長さ張力曲線の関係性により、ハムストリングスの相対的な動員数減少が生じる(大臀筋の相対的な動員数増大)

次に、漸進性過負荷の原則ですが、上述したようにRDLのボトムポジションとDLのボトムポジションを比較した時に、DLのフォームでは膝関節が屈曲位になります。

つまり、膝関節が屈曲位になることから、膝関節屈曲モーメントに対抗する膝関節伸展モーメントが増大することにより膝関節伸展筋群(大腿四頭筋)が使用されます。

したがって、DLの方がより多くの筋群を動員することができることから、重い重量が扱えるフォームであることが言えます。

上記の理由により、筋肉の成長に漸進性過負荷の原則は必須項目である事から、DLの方が大臀筋の筋力向上に適していると考えられます。

まとめ

RDLよりもDLの方が大臀筋の筋力向上に適している

◯理由

大臀筋の選択的動員(ハムストリングスの相対的な動員数減少)

漸進性過負荷の原則

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