安静時立位姿勢とPosterior Musclesの関係性

今回は,人が普段何気なく立っている時に働いている筋肉についての考察をしていきたいと思います.

まずは,身体重心線のおさらいから下記の図を参照にしてください.

https://i1.wp.com/pbs.twimg.com/media/CaH1hppUcAAe3nQ.jpg?zoom=2&w=654&ssl=1

注目する点は,身体の重心線が膝関節前部外果の前方を通る点である.

つまり,安静時立位姿勢時には身体が前に倒れないように膝関節屈曲トルク(ハムストリング)足関節底屈トルク(ヒラメ筋等)が常に働いている.

したがって,人は無意識にPosterior Muscles(身体の後面の筋群)を使っているということになる.

ここで下記の図を見て欲しい!!

https://i0.wp.com/symmetry-hiroshima.jp/wp-content/uploads/sites/2/e5c5066834a28365c4540af01a50acc0-300×255.jpg?zoom=2&resize=300%2C255&ssl=1

良い姿勢と悪い姿勢の比較した図であるが,先ほど記述させていただいたPosterior Muscles(身体の後面の筋群)の柔軟性低下筋力低下が起きると右の図のようになるのはイメージできるだろうか?

上記の理由から,骨盤の後傾位(腰椎の相対的な後弯)を促進させ脛骨大腿関節の屈曲位における前方Shear(CKC時における大腿骨に対しての相対的な脛骨の大きな前傾)が起きてしまう.

つまり,腰椎ならば後縦靭帯の損傷椎間板ヘルニアの発症,脛骨大腿関節ならばACLの損傷といった傷害リスクが高まるであろう.

参考記事

symmetry-hiroshima.jp

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