ビタミンB6の効果とは

前回の「ビタミンB2の効果とは」に引き続き,今回は「ビタミンB6の効果」について書いていきたいと思います.

ビタミンB6はピリドキシン,ピリドキサール,ピリドキサミンの総称になります.

主な働きは「タンパク質の代謝」になります.※アミノ基転移反応

タンパク質の代謝(アミノ基転移反応)は,アミノ酸からアミノ基(-NH2)を外し,炭素骨格(炭素にカルボキシル基がくっついてる状態)を残します.

炭素骨格は,TCAサイクル中間体及びピルビン酸に変換され,最終的にグルコース(糖質)となりエネルギー化されます.

アミノ基は,αケトグルタル酸(アミノ基受容体)と結合し,αケト酸(ピルビン酸)とグルタミン酸(αケトグルタル酸に変換される)になり,エネルギー化(TCAサイクル)されます.

アミノ基転移反応(アラニン)
https://laurel-note.blogspot.com/2018/11/Transamination.html
酸化的脱アミノ反応の例
https://laurel-note.blogspot.com/2018/11/Transamination.html

そして,タンパク質の代謝(アミノ基転移反応)においてビタミンB6(ピリキサルリン酸)が補酵素として必要になります.

つまり,タンパク質を多く摂取している時は,ビタミンB6の摂取量を増やすことが重要になってきます.※代謝仕切れなかったアミノ酸は,体脂肪になる可能性があります

加えて,ビタミンB6(ピリドキサルリン酸)は,AST(肝臓の機能を測る数値)の上昇と関係しており,ビタミンB6の摂取が肝機能を改善してくれる可能性も示唆されています.

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