椎間板ヘルニアを科学する

今回は,現代病と言われている「腰痛」について書いていきたいと思います.

腰痛とは?

筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版より引用

腰痛は、痛みの原因がはっきりとわかる腰痛(特異性腰痛)と、レントゲンなどの検査をしても痛みの原因がはっきりとわからない腰痛(非特異性腰痛)との、二つに分けられます.

痛みの原因がはっきりとわかる腰痛(特異性腰痛)には、「骨折など骨に由来するもの」「神経のダメージに由来するもの」「内臓の病気に由来するもの」などが挙げられます.

数で言うと全体の15%になります.

痛みの原因がはっきりとわからない腰痛(非特異性腰痛)の原因についてはさまざまな可能性があり、未だ明確な答えは出ていません。

痛みの原因がはっきりとわからない腰痛は全体の85%になります.

そこで今回は特異性腰痛(椎間板ヘルニア)についてフォーカスを当てていく.

椎間板ヘルニアのメカニズム

椎間板ヘルニアの要因は多種多様ですが,その中で一番の大きな原因は姿勢です.

特に,腰部の過剰な屈曲(相対的な骨盤後傾位)は椎間板の前方の圧縮力を増加させ,髄核を後方へ変位させる.そして,髄核が脊髄または神経根に侵害する→椎間板ヘルニア

筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版より引用
筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版より引用
筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版より引用

椎間板ヘルニアの予防方法

椎間板ヘルニアを予防していく上で一番大切なことは骨盤を後傾位(腰椎の相対的後弯)にさせないことです.

ハムストリングス大臀筋の筋力低下や柔軟性の低下は骨盤の後傾位を促します.

したがって,ハムストリングス大臀筋の筋力向上,柔軟性向上が椎間板ヘルニアの重要な予防方法になります.

この運動は特にオススメです⬇︎⬇︎

https://youtu.be/qFAy6EWqyJI (GSPerformance 加賀氏)

下の動画は中上級者向けです.

https://youtu.be/PlAnL_qUhC0 (GSPerformance 加賀氏)

参考文献

http://gsperformance.tokyo/blog/2010/08/11/130/

https://note.mu/gsperformance/n/nd727d7bcb3f8

https://athletebody.jp/2017/01/13/back-pain-science/

http://gsperformance.tokyo/blog/2010/09/11/137/

http://gsperformance.tokyo/blog/2010/09/11/138/

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