No.1にならなくてもいい

前回の記事で,人は商品以外の物も含めたサービス(接客や店舗の雰囲気等)を買っていると書かせていただきました.

今回は,企業を例に市場開拓(ブルーオーシャン)について掘り下げていきたいと思います.

No.1にならなくてもいい?

誰でもなれるなら,No.1になりたいのが人間の欲というものではないでしょうか.

しかし,ビジネスの現場はとても面白く,必ずしもNo.1売れる商品とは限らないということです.

例えば,アサヒ飲料のWONDA(コーヒー)は朝専用と打ち出すことで,新しい市場を開拓しました.

https://www.asahiinryo.co.jp/products/coffee/wonda_morning/

従来の味や香りといった品質至上主義のコーヒーメーカーと異なった戦略(朝という時間軸にアプローチ)を打ち出したことで,爆発的なヒット商品となりました.

WONDAは,朝専用と打ち出すことで味や香りの強みをあえて取り除き,朝にそれなりのコーヒーを飲みたいうれしさを求めた層を獲得できたのではないかと考えています.

これには理由があり,大半の人は世界一のコーヒー豆を使ったコーヒーと世界二のコーヒー豆を使ったコーヒーの味や香りの差を感じ取ることが出来ないと思います.※その差を感じる人もいます

つまり,世界一のコーヒーと世界二のコーヒーの質の差(価値の差)を感じ取ることができないということです.

したがって,マーケティング次第で世界二のコーヒー豆でも世界一のコーヒー豆より売れる可能性が大いにあるということになります.

言い換えると,お客様は朝にそれなりのコーヒーが飲めれば,味や香りをそこまで求めていないという事です.

前回の記事でも話をしましたが,買い物は物語であり,マーケティングは頭の中で起きています.

商品の価値を決めるのはお客様なのです!!

企業経営していく上で,より顧客視点になることが新しい市場を開拓できるのではないかと思う今日この頃です^ ^

まとめ

・商品価値を決めるのはお客様であり,必ずしもNo.1の商品が売れる(売り手視点)とは限らない※No.1の商品でも売れてる商品はあります.

お客様にとってのオンリー1が価値ある商品となる

新しい市場を作るヒントは日常生活に起きている

買い物は物語,マーケティングは頭の中で起きている

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